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地獄のSE
カナザワ映画祭スカラシップ作品
1月27日、2月3日 UPLINK吉祥寺
『散文、あるいはルール』(22)がカナザワ映画祭でグランプリを受賞して制作されたスカラシップ作品。映画はこれからも変革し続けるのだという予感が、得体のしれないこの怪作には飄々と流れている。どこにもない海辺の町の、どこまでも架空の青春映画が、スクリーンに解き放たれる。
綴由良、わたしのような天気、瞳水ひまり、海沼未羽、るかぴ、橋村いつか、斉藤天鼓、矢野昌幸、 幡乃美帆
2023|監督・脚本:川上さわ|音楽:honninman|アニメーション:ぽに青|スチール:兒崎七海|助監督:吉野勘太|制作:栗田量子・中村駿介|撮影:アガツマ|録音:金田百花・山田瑛瑠・松本武大・野内翔馬|整音:金田百花|美術:丸山結衣音・松本武大|衣装:兒崎七海・小幡谷こはる|制作支援:竪町商店街振興組合|配給・宣伝:川上さわ|宣伝協力:小原治 ©︎川上さわ
75min
川上さわ
2002 年岡山生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科に在籍。映像と知覚について学ぶ。劇作家・演出家の松田正隆に師事。19歳の時に初の監督作品『散文、ただしルール』(2021年)がカナザワ映画祭グランプリを受賞。他にも小説や詩の創作、短編演劇の上演、映画誌での執筆活動に加え、私的な目的で撮られたフィルムの収集なども行う。2023年には自身初 の長編映画となる『地獄のSE』を監督。2024年10月26日からポレポレ東中野にて公開される。公益財団法人クマ財団支援クリエイター7.8期奨学金。ミスiD2021アメイジングミスiD受賞
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